家電リサイクル法対象品の廃棄方法
家電リサイクル法対象品の廃棄の仕方について。家電リサイクル法対象品にはどのようなものがあるのでしょうか。 また、私たちはどのように家電を廃棄すればよいのでしょうか。私たちの身近な家庭ゴミ、分別し回収してリサイクルできるものもあります。家電リサイクル法対象品目の種類や家電リサイクル法対象品の廃棄の仕方についてのページです。
家電リサイクル法対象品目
洗濯機、ブラウン管テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫
テレビ(液晶・プラズマ式)、衣類乾燥機
※2009年4月1日から家電リサイクル法対象品目に液晶テレビ・プラズマテレビ、衣類乾燥機が追加されました。
家電リサイクル法による廃棄方法
処分する際は粗大ゴミでは出せません。
1)購入したお店または買い換えたお店に依頼する方法。
2)郵便局でリサイクル券を購入し市内の許可業者に収集運搬費を支払い引取り依頼する方法
(メーカーの指定引取り場所に自分で搬入も可)
■消費者の負担する料金は?
『小売店の収集・運搬料金』+『メーカーのリサイクル料金』が必要です。
ただし、小売店ごとに収集・運搬料金が、製造業者等ごとにリサイクル料金が異なるため、それぞれの料金は小売店またはメーカーにご確認ください。
消費者が直接メーカーの指定引取場所に運搬する場合は、収集運搬料金は必要ありませんが、最初に郵便局でリサイクル券を購入してからとなります。
(これまでに公表されている大手メーカーのリサイクル料金は、1,785円〜4,830円程度です)。
(参考)メーカーのリサイクル料金の例(税込)
エアコン…3,675円 冷蔵庫・冷凍庫…4,830円 テレビ…2,835円 洗濯機…2,520円
大手メーカー各社のリサイクル料金は、エアコン3,150円(税抜3,000円)、テレビ2,835円(税抜2,700円)、冷蔵庫・冷凍庫4,830円(税抜4,600円)、洗濯機2,520円(税抜2,400円)となっています。
■詳しくは…
RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターのページをご覧ください。
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家庭ごみ、粗大ごみ、布団、プリンター、ソファー処分方法
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小型家電リサイクル法知っていますか?
使用済み小型家電は、都市にある鉱山という意味で「都市鉱山」といわれるくらい、鉄、アルミ、銅、貴金属、レアメタルといった有用な金属がたくさん含まれています。小型家電はリサイクルが可能な貴重な資源なのです。
使用済みになった家電製品のリサイクルは、これまで、テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機といった「家電リサイクル法」に定められた4品目でした。
平成25年4月からは「小型家電リサイクル法」により、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機、時計、炊飯器、電子レンジ、ドライヤー、扇風機など、これまでの法律で対象となっていなかったほぼすべての家電を対象として、リサイクルを進めていくことになりました。
家庭ごみの出し方は住んでいる地域のルールに従いましょう
燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミなどに分けることがゴミ分別の基本ですが、この分別の仕方は地域によって違うのが現状です。これは、各自治体のゴミ処理方法や施設の違いによるものですから、皆さんの住んでいる地域のルールに従って分別をする必要があります。
間違った分別をしないために、地域のルールをチェックしておきましょう。
家電リサイクル法対象品の廃棄の仕方
■買い替え及びお買い求めになった小売店がわかる場合は引き取ってもらう。
(小売店の収集・運搬料金+メーカーのリサイクル料金)
■買替以外では、郵便局で手続きをして、リサイクル券を購入して、自分で指定引き取り場所へ直接搬入する。
■買替以外で、家電対象品目を収集する業者に引き取りを依頼する。(詳しくは業者に相談)
冷蔵庫の処分方法
家電リサイクル法について
私たちが使っているものの多くを海外からの原材料に頼っており、使えるものはゴミとせず資源として大事にリサイクルすることが必要とされています。電化製品は、鉄、銅、アルミニウムなど、たくさんの資源を使って作られています。
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の基本的な理解ができます。
リサイクルの仕組みや流れが図解でわかるコーナー
図解でわかる家電リサイクルの仕組み
(経済産業省3R政策ホームページ)
自動車リサイクル法
年間約350万台発生する使用済み自動車の適正処理を促進するため平成17年1月より使用済み自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)が施行されています。
自動車リサイクルの仕組みについては
こちら→自動車リサイクル促進センターホームページ
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間違った分別をしないために、地域のルールをチェックしておきましょう。